2018年1月ごろ、Ba.圭翔が首の不調を訴え、手の痺れにより、ベースが弾けない状態となりました。
一旦サポートの体制で活動し、彼には治療には専念してもらっていましたが、2018年の夏ごろから彼と連絡が取れなくなり、メンバー一同どうしようかと悩んできました。
バンドを解散しようかというところまでいきました。
しかし、応援してくださる皆様に目を向けたときに、活動を止めるわけにはいかないという考えに至りました。
本当にみんなのためにこそ、このバンドを終わらせるわけにはいかないという結論に達したのです。
彼からの連絡を待ちながら、メンバー同士でモチベーションを高めあい、今日まで活動を続けてきましたが、苦渋の決断ながらも、彼は僕らとは別の道を選んだのではないかと感じざるをえませんでした。
彼がこのままメンバーというかたちでいることに限界をきたしたため、本日をもって、彼なしのPSYCO LOGIC BOXとしてやっていこうと思います。
実際、メンバーは本気で悩み、彼なしのPSYCO LOGIC BOXならやめるという思いに達しかけていました。
彼と出会い、始めたのがPSYCO LOGIC BOXだからです。
本当にこの決断は、文章では語りきれないほどの思いがあります。
できれば、彼とはずっと一緒にやっていきたかったです。
みなさんにも、衝撃的な発表だと思いますが、どうかご理解をよろしくお願いいたします。引き続き、変わらない応援をしていただければ幸いです。
本当に解散一歩手前のなか、再びまた頑張ろうと決められたのは、間違いなく応援してくださる皆様のおかげです。
本当はこの発表もしたくはありませんでした。
ただ、このまま、曖昧なまま、みなさんを不安にさせたくもありませんでした。
勝手ながら、彼の意思も背負い、彼から教えてもらった人との向き合い方を大切にし、僕らPSYCO LOGIC BOXはこれからも何かを残せるよう頑張っていきます。
これからもまたどこかで彼と出会うことがあるかもしれません。
また皆様がケチャくんと出会った際は、温かく声をかけてあげてください。
決して仲違いや、音楽性の違いといったことが原因ではありません。
一番苦しい思いをしたのは圭翔くんだと感じているので、彼を責める気ももちろんありません。
本当にありがとう、ケチャくん。
Vo. 友成
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